2016/11/24

《大漢和辞典》第五巻中の難字5

【𣅍】【𣅄】【昙】【欥】【㫠】 【𣆌】【𣆈】【㫢】【𣆇】【𣆍】
【𣆟】【𣇖】【𣇙】【𣈅】【𣇴】 【𣈊】【𣈎】【𣉆】【𣊖】【𢡰】
【𣊵】【𣊷】【𣋎】【𣋘】【𣋢】 【𠆛】【𥫂】【𣋹】【𣌠】【𦜳】
【𣎕】【𦡖】




【𣅍】13767 ヒヨウ 義未詳 〔字彙補〕𣅍、方膺切、出太宗地元文本論、義闕。
《字彙補》辰集《日部》補字 (545c)
  𣅍,方膺切,音■。出《太宗地元文本論》。
 待考。

【𣅄】13771 ジウ 義未詳 〔龍龕手鑑〕𣅄、日又切。
《龍龕》卷四《日部》去聲 (428)
  [⿺又日],日又反。
 待考。

【昙】13824 ヨク 義未詳 〔篇海〕昙、音欲。
《龍龕》卷四《日部》入聲 (430)
  ,余六反。
 「昙」は「昱」が変化した字である。《廣韻》入聲《屋韻》余六切「昱,日光。」(455)、「昙」「昱」は近形同音である。《考釋》(430)参照。

【欥】13825 クワン 義未詳 〔篇韻〕欥、音觀。 參考、欠部の欥(6-16017)は別字。
《篇海》卷十五《日部》四畫引《奚韻》 (527a)
  ,音歡字。
 待考。

【㫠】13873 音未詳 㫠怯は川の名。 〔字彙補〕㫠、㫠怯、水名也、其水濯之能腐手、見佛經、音未詳。
《字彙補》辰集《日部》補字 (545d)
  ,㫠怯,水名也,其水濯之能腐手。見《佛經》。音未詳。
 待考。

【𣆌】13878 音義未詳 〔字彙補〕𣆌、見金光明經。
《字彙補》辰集《日部》補字 (545d)
  𣆌,與“■”同。見《金光明經》。
 待考。

【𣆈】13880 クワツ 義未詳 〔搜眞玉鏡〕𣆈、音豁。
《篇海》卷十五《日部》五畫引《搜真玉鏡》 (527b)
  𣆈,呼括切。
 「𣆈」はおそらく「眓」が変化した字である。《廣韻》入聲《末韻》呼括切「眓,《說文》曰:“視髙皃。”」(486)、「𣆈」「眓」は近形同音である。

【㫢】13882 キヨ 義未詳 〔海篇〕㫢、音去。
《龍龕》卷四《日部》去聲 (428)
  ,匡句反。
 待考。

【𣆇】13883 ミツ 義未詳 〔搜眞玉鏡〕𣆇、音密。
《龍龕》卷四《日部》入聲 (430)
  ,俗。[⿱丶㫘],正。音密。二。
《篇海》卷十五《日部》五畫引《搜真玉鏡》 (527b)
  𣆇,音密。
 「𣆇」は「㫘」が変化した字である。

【𣆍】13884 テイ 義未詳 〔龍龕手鑑〕𣆍、音頂。
《龍龕》卷四《日部》上聲 (427)
  𣆍,音頂。
 「𣆍」はおそらく「鼎」が変化した字である。《叢考》(593)参照。

【𣆟】13922 音未詳 𣆟即兀該は、元順帝の時、禁中の私室の名。 〔字彙補〕𣆟、音未詳、元史、哈嘛傳、元順帝、號所處曰、𣆟即兀該、言事無礙也。
《字彙補》辰集《日部》補字 (546a)
  𣆟,見《白玉嶦集》。音義未詳。又《通鑑》,元順帝廣取滛戲、號所處曰𣆟,即兀該。
 「𣆟」は「皆」が変化した字である。

【𣇖】13970 テン 義未詳 〔五音篇海〕𣇖、音典。
《新修玉篇》卷二十《日部》七畫引《類篇》 (179d)
  𣇖,音典。
《篇海》卷十五《日部》七畫引《類篇》 (527c)
  𣇖,音典。
 待考。

【𣇙】13971 タン 義未詳 〔五音篇海〕𣇙、音袒。
《龍龕》卷四《日部》上聲 (427)
  [⿺⿱甶儿日],音祖。
《新修玉篇》卷二十《日部》七畫引《類篇》 (179d)
  𣇙,音祖。
《篇海》卷十五《日部》七畫引《類篇》 (527c)
  𣇙,音祖。
 「𣇙」はおそらく「祖」の換旁異体字「𩲲」が変化した字である。《叢考》(594)参照。

【𣈅】14020 サウ 義未詳 〔五音篇海〕𣈅、音曹。
《新修玉篇》卷二十《日部》八畫引《類篇》 (180a)
  𣈅,音曹。
《篇海》卷十五《日部》八畫引《類篇》 (527d)
  𣈅,音曹。
 「𣈅」は「曹」が変化した字である。《叢考》(595)参照。

【𣇴】14023 音未詳 人名。 〔字彙補〕𣇴、楊𣇴、正徳時人、音闕。
《字彙補》辰集《日部》補字 (546b)
  𣇴,楊𣇴,正德時人。音闕。
 待考。

【𣈊】14028 ボク 義未詳 〔川篇〕𣈊、音木。
《新修玉篇》卷二十《日部》八畫引《會玉川篇》 (180a)
  𣈊,音戈。
《篇海》卷十五《日部》八畫引《類篇》 (527d)
  𣈊,音木。
 待考。

【𣈎】14029 ヰ 義未詳 〔五音篇海〕𣈎、音謂。
《篇海》卷十五《日部》八畫俗字背篇 (527d) ※萬曆本では併了部頭
  𣈎,音謂。元在《曰部》,今改于此。
 「𣈎」は「彙」が変化した字である。《廣韻》去聲《未韻》于貴切「彚,類也。《說文》作𢑯,蟲也,似豪豬而小。《爾雅》曰:“彚,毛刺”是也。」(359)、《龍龕》卷四《日部》去聲「𣉰,舊蔵作“彚”。音謂。―,類也。」(428)、「彙」「彚」「𢑯」「𣉰」と「𣈎」は近形同音である。《叢考》(597)参照。

【𣉆】14075 テイ 義未詳 〔龍龕手鑑〕𣉆、音體。
《龍龕》卷四《日部》上聲 (427)
  𣉆,音體。
 「𣉆」は「睼」が変化した字である。《可洪音義》卷三《大方等大集經》第二十九卷音義「車𣉆:上尺遮反,下徒兮反。《日藏經》作“眵提”。下又他見反,非呼。」(59/627c)、同《大方等大集經》第十二卷音義「散睼:徒兮反。」(59/621a)、同第二十二卷音義「陁睼:徒兮反。《寶星》作“馱提”,應和尚作吐奚反,非也。」(59/624a)。《廣韻》去聲《霰韻》他甸切「睼,迎視。又音啼。」(407)、「徒兮反」と「音啼」は同音、「他見反」と「他甸切」は同音、「𣉆」「睼」は近形同音、同一字種である。《考正》(204)、《可洪音義研究》(165)参照。

【𣊖】14147 チン 義未詳 〔川篇〕𣊖、他林切。
《新修玉篇》卷二十《晶部》引《會玉川篇》 (181b)
  𣊖,他林切。
《篇海》卷十五《日部》引《川篇》 (529a)
  𣊖,他林切。
 待考。

【𢡰】14189 セウ 義未詳 〔篇韻〕𢡰、音照。
《新修玉篇》卷三十《天部》引《類篇》 (241b)
  𢡰,音照。
《篇海》卷四《天部》引《川篇》 (320a)
  𢡰,音照。
 「𢡰」はおそらく「照」の会意異体字「⿱奣灬」が変化した字である。

【𣊵】14190 ダン 義未詳 〔海篇〕𣊵、音煖。
《龍龕》卷四《日部》上聲 (426)
  𣆝𣊵,二俗。,正。奴管反。温―也。與䐘、腝三同。
 「𣊵」は「暖」の換声旁異体字「㬉」が変化した字である。

【𣊷】14191 シヨウ 義未詳 〔篇韻〕𣊷、音從。
《篇海》卷一《雜部》平聲 (260a)
  𣊷,音從。
 待考。

【𣋎】14212 音未詳 神の名。 〔字彙補〕𣋎、音未詳。〔太清金液神氣經〕南岳、姓榮、名𣋎君。
《字彙補》辰集《日部》補字 (546d)
  𣋎,音未詳。《太清金液神氣經》南岳,姓榮名𣋎君。
 待考。

【𣋘】14216 クワイ 義未詳 〔海篇〕𣋘、音會。
《篇海》卷十五《日部》十二畫引《搜真玉鏡》 (528d)
  [⿰日㑹][⿰日貴],二胡外切。
 「𣋘」はおそらく「聵」が変化した字「⿰日貴」の換声旁異体字である。《考正》(207)参照。

【𣋢】14230 キヨウ 義未詳 〔龍龕手鑑〕𣋢、居陵切。
《龍龕》卷四《日部》平聲 (425)
  𣋢,居陵反。
 待考。

【𠆛】14232 タン 義未詳 〔搜眞玉鏡〕𠆛、音單。
《龍龕》卷四《日部》平聲 (425)
  [⿰日⿱宀單],音單。又去聲。
《新修玉篇》卷二十《日部》十五畫引《古龍龕》 (181b)
  [⿰日⿱亠單],音單。又去聲。
《新修玉篇》卷二十《日部》十五畫引《類篇》 (180d)
  [⿰日⿱亠單],音丹。日光也。
《篇海》卷十五《日部》十三畫引《搜真玉鏡》 (528d)
  [⿰日⿱亠單],音丹。
《篇海》卷十五《日部》十五畫引《龍龕》 (529a)
  [⿰日⿱亠單],音丹。又去声呼之。
《篇海》卷十五《日部》十五畫引《類篇》 (529a)
  𠆛,音丹。日光也。
 待考。

【𥫂】14233 トウ 義未詳 〔韻經〕𥫂、音穜。
《字彙補》辰集《日部》補字 (546d)
  𥫂,定隆切,音穜。見《韻經》。
 待考。

【𣋹】14248 ヒ 義未詳 〔字彙補〕𣋹、音被、出阿難曇八犍度論。
《字彙補》辰集《日部》補字 (546d)
  𣋹,菩遇切,音近被。出《阿毘曇八犍度論》。
 「𣋹」は音訳字、無義である。符秦・僧伽提婆共竺佛念譯《阿毘曇八犍度論》卷十七「以何等纏相應法盡不善耶?答曰:無慚無愧。佛語云何?答曰:如來語(一)所說(二)𣋹(博計反)訶羅(三)婆沙(四蘇詐反)耆羅(五)尼留諦(六)語句(七)語聲(八)口行(九)口教(十天竺十種皆語也),是謂佛語。」(T26,p0853b)、《可洪音義》卷十八《阿毗曇八揵度論》第十七卷「𣋹呵羅:上菩遍反。或云“毗訶羅”。此云豊足,謂辤義豊足也。又毗訶羅,或云“薜訶羅”,唐言新寺,論文作善遍反,悮也。」(60/90a)に用例がある。

【𣌠】14277 シユン 義未詳 〔字彙補〕𣌠、音犉。
《篇海》卷一《雜部》平聲 (260b)
  𣌠,春、犉二音。

【𦜳】14383 シヤウ 義未詳 〔篇海類篇〕𦜳、音晶。
《篇海》卷三《月部》引《搜真玉鏡》 (307d)
  𦜳,音晶。
 「𦜳」は「晶」が変化した字である。

【𣎕】14396 音未詳 人名。 〔字彙補〕𣎕、音未詳。〔穆天子傳、四〕𣎕𩖿送天子。
《字彙補》辰集《月部》補字 (549c)
  𣎕,音未詳。人名。《穆天子傳》:“𣎕𩖿。”
 待考。

【𦡖】14407 クワイ 義未詳 〔海篇〕𦡖、音誨。
《龍龕》卷三《歲部》 (365)
  〾𦡖,音誨。
 「𦡖」は「翽」が変化した字である。《廣韻》去聲《泰韻》呼會切「翽,鳥飛聲。」(382)、「𦡖」「翽」は近形近音である。

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